2017年10~11月前半

おそ松さん第2期の始まる5分前

寝よっかなって思ったけどシェーウェーブ面白すぎて目が覚めた

ちょうど2年前のこの時期始まってから色んなことを教わった。第二の成長を歩む、ちょうどそんなときだった

あの頃は受験が終わったばっかでちょっと無駄に面白く感じてたってのもあると思う

今見たらそうでもないかも

でもそれでもいい、もう一度学ぶことがなくとも軽い気持ちで経済を動かすこの大きなコンテンツの一部始終をもう一度見て見たい、ワクワクした気持ちでいっぱいだ

 

10/16

自意識がないのは大人の条件で

他人に羨ましがられるには余裕のある態度を

苦しめるためには自己中を止めること

多忙に追われた時、きっともう二度と立ち止まりたくないかな

立ち止まったら生きる意味を深く考えまた絶望するから

まあたまに軽く考えることはあっても

 

そうやって突っ走るためには、後ろを振り返る必要のなさが大事

今のうちに最大限に考え、走れるように

考え尽くした根拠を、振り返らなくていい根拠を

たまに立ち止まっても、授業でやっても他人ごとのようになれるように

あと、もうちょっとだから。

 

30万を、エレクトーン、免許、海外旅行どれに使おうかと迷ってたらいつの間にか15万に減って

 

10/23

めんどくさい思考をしてても自意識なければ、なさそうなのが伝われば、予測外に大人になる

 

11/7

キリスト入らないって誓ってる今

この気持ちを絶対忘れないで

自分の世界を広げるためだけに行ってるだけ

キリストで、あ、これ本当かもって思ったとて、他の宗教もあるし、むしろ自分の世界を狭めかねない。人はよく過ちをおかす。「キリストを知って変わったんだ」と思っても、キリストを辞めた時にハッとするだろう。また、「キリストを辞めて変わったんだ」と。

 

11/10

絶対に忘れないでほしい

人間関係、健康、全てを投げうって、最高に幸せな状態で過ごしたこの1、5年間を!

当たり前であるバイトに当たり前に行かず、悩みなどひとかけらもない状態で、(まあちょっとはあるけど、将来働かなきゃとか、タイムリミット迫ってるなとか)毎日夜遅くに踊って、笑って、朝だけちょっと辛いの我慢して、あいやちょっとじゃなかった、死んでもいいくらい辛いのを我慢して起きて、それでも朝ごはん食べなくていいからお腹痛くならなくて楽で、外に出ると音楽きいてるんるんで、スカスカの電車に乗って、楽しい授業が終わったら、週末の遊びを考えながら家帰って、テレビとかまとめとか見てのほほんと過ごした、笑いの絶えないこの今を

将来の不安しかないこのいまを

自由奔放で、生死すら自由なこの今を!

なーんにもなくても幸せなこの今を

 

大学の4年間っていうのは、普通は人間関係を作って、忙しさにやられるほどバイトして、そのお金で飲みに行く、そんな社会勉強のためのもの

恋人がいるのが普通で、一生の友を作る時期

私はその中の2年を借りて、夢とか、自分の軸をしっかりさせるために使ったことを後悔しないで、させないで

みんながウェイウェイしてる日々を、ちょっと羨ましく思いながら、それでも自分の道を探した日のことを、誇りに思わせて

バイトや遊びで充実したかった!でもそのかわりに本とか思考を巡らせたり、いろんなテレビ見て、もう絶対ブレないって誓った日々を、無駄にしないで!

何のために全部だらしない生活に極振りしたのか考えて、そのうえでブレない自分に自信を持って!忘れたら怒るからね

 

11/13

行き詰まった時、リラックス出来そうにない時意外と盲点なのが、縦の軸

時間の流れを思い出してみて

私はこんな一つの時の流れが、一生で忘れられない思い出になる程、薄っぺらい人生を歩んだっけ?

 

繰り返しが怖くなることもあるだろう

でもルーティーンって意外と思ったより深いかも

ルーティーンと新鮮な出来事の2つがバランスよく起こったらそれが一番いいかも

 

自分が例えば「なんでも丸ごと受け入れる優しい人」だと思ってるとして、それをそのままそういう風に言葉で思い続けるのは危険

他人には知られている、こっそりバカにされている

 

ーーー追記

大学受験期(2016年3月)、疲れていた反動からかおそ松さんにドハマリした。

個性あふれる六つ子に、「自分も普通じゃなくていいんだ」と、初めて安心を与えてくれた作品でもある。

どこかのエピソードで、カラ松が可視化された自意識を手にもつシーンが有った。

周りを気にして、痛い言動して、自意識なんて過剰なはずだ、という予想に反し、手にしていた自意識は案外小さく、そして光っていた。

「これが、大人の余裕かな」カラ松ファンの私は、これを真似て自意識はおいておき他者に心を寄り添うようになった。案外人は自分以外気にしていないようで、話をよく聞く私は人に好かれていったし、みんなが喜んでくれて嬉しかった。

 

今見ても、真剣に毎日生きてたなって褒めてやりたいし、今こんなでなんか申し訳なくなってくる。この頃はまだ誰とも付き合ったことなくて、自分が女性脳であることにも気づかず、人類で最もスタンダードな正義の卵だと思っていた。

 

グレーやベージュになっていく今の様を、当時の私はどう見るだろうか。