2016/3/3

受験が終わって、毎日グータラ過ごしている。いろんなことができて、寝たかったら寝て、すごく幸せな気分だ。
私は今、(言葉にするとその言葉の持つ可能性や柔軟性が失われるので少し嫌だけど)いい感じに気の抜けた風になっていると思う。
一つの方向にとらわれない可能性に満ちているんだ。
その可能性は、決して裏切ることのないものだ。
その可能性は、一つの方向に対して、逆側の矢印も含むから
さて、今の私から言えることは、あんまり気を張らないで、でもいつも少しは受験生のように、知識を忘れないで繰り返すような気を持つと、いいってことです。
学校行くくらいでみんなドキドキしない
してたとしてら、もっといい大学行ってたよ
そんなに本気で気を入れてない私が受かったんだから、みんなはもっとゆるゆるなはず
そもそも学校行くくらいでいちいち気を張るような人と仲良くしたくないでしょ?
しかも、緊張するにも、あれこれ考えるのも、いつか、飽きるよ
この世をわすれるくらいとんでもない幸せも、いずれ飽きるから
周りがどうであろうと、私がどうであろうと、いずれその思い出は、愛しい私の一部となる。
あと、よく何かを考えて色々考察を深めようとする時があるけど、それはつまるところ私が暇なだけで、受験期はそんなの考える余裕もなかった。
他の人も受験期に相当する何かがあって、他はどうでも良くなってるかもしれない。
他人には他人の人生が、なんて言葉にするとちょっと違うけど、雰囲気はわかるよね?
相手もそう思ってるから、私のことも許してもらえる。